EdgeRouterでDHCP-PDを受けたい ~NTT東 flets編~ 2020年2月3日


以前こんなことを書いていたのだけれど、well knownなのかなと思って記事にするのをためらっていたところ、地味に需要がありそうだったので記事にしてみます。

結論としては、DHCP-PDを受け取る際のDUIDの形式をDUID-LLにすればよい.

もう少し細かい話

ここではIPv6の話は省略するので,その辺については調べてください.

NTT東日本のfletsの仕様

NTT東日本の「IP通信網サービスのインターフェース ーフレッツシリーズー」の2.4.2.4によれば、DHCP-PDを受け取る側の端末で使用するDUIDは、DUID-LLの形式に従う必要がある。
https://www.ntt-east.co.jp/info-st/katsuyou/h23/temp24-1.pdf
DUIDとはDHCP Unique Identifierの略称であり、識別子として用いられる。

EdgeRouterにおいては、このDUIDを指定しない場合に用いられるDUIDの形式がDUID-LLではないため、この状態では端末からのPDのリクエストに対しNTT側は応答しない。

DUID-LL形式

DUID-LL形式のDUIDは,以下のように生成される.[と]で囲んでいる部分を,PDを受けとるインターフェースのMacアドレスに置き換えばよい.

00:03:00:01:[interfaceのMacアドレス]

EdgeRouterにおける該当config

DUID-LLに従ったduidを生成し,下のように設定すればよい.[と]で囲まれた部分を置換する.(interfaceも各個人の環境に合わせて置換すること,)

set interfaces ethernet eth0 dhcpv6-pd [duid-ll形式のduid]
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